感染

母親が梅毒に感染している場合、胎盤を通じて胎児に感染が広がります。また、出産時に感染性病変と接触することでも新生児が梅毒を罹患します。

結果

感染した妊婦の胎児の約40%が出生前または出生直後に死亡します。生存した新生児のうち約12%が出生後に死亡するリスクがあります。

症状

梅毒に罹患した新生児は、皮膚の潰瘍や発疹、肺炎、発熱、四肢の炎症、黄疸、貧血、肝腫大などの症状が現れます。症状が出ない場合でも、治療しなければすぐに症状が出現します。

合併症

治療が遅れると、知的障害、失明、難聴、痙攣、肛門・性器・口腔周囲の瘢痕形成など、重篤な合併症を引き起こすことがあります。

治療

妊娠中の梅毒感染はペニシリン投与により胎児への感染リスクを低減できます。出生後に梅毒が確認された新生児は、直ちにペニシリンで治療することが必要です。