父親がRh陽性で母親がRh陰性の場合、子どもの血液型はどうなる?
概要
父親がRh陽性、母親がRh陰性の組み合わせでは、子どもはRh陽性になることもRh陰性になることもあります。遺伝子の組み合わせによって決まります。
Rh陽性の子どもになる場合
Rh陽性は優性遺伝子です。父親がRh陽性であるため、少なくとも1つのRh陽性アレル(R)を持っています。母親はRh陰性(rr)なので、Rh陽性アレルを持っていません。子どもがRh陽性になるのは、父親からRh陽性アレル(R)を受け継ぎ、母親からは陰性アレル(r)を受け取ったとき(Rr)です。
Rh陰性の子どもになる場合
子どもがRh陰性になるには、両親から陰性アレル(r)を受け取る必要があります。母親は必ずrを持っているので問題ありませんが、父親がRh陽性でも、もし彼がヘテロ接合(Rr)であれば、陰性アレル(r)を渡す可能性があります。その結果、子どもはrrとなりRh陰性です。
確率
父親がRh陽性(Rr)で母親がRh陰性(rr)の場合、子どもがRh陽性(Rr)になる確率は50%、Rh陰性(rr)になる確率も50%です。
