幼児の体温測定:デジタル体温計の使い方
はじめに
幼児の体温測定は思った以上に大変です。赤ちゃんのときは直腸で測ることがありますが、幼児の場合は口や腋下(わきの下)で測ります。デジタル体温計を使うのが一般的で、特に腋下測定が最も手軽です。本記事では、デジタル体温計を使った腋下測定の手順を詳しく紹介します。
必要なもの
- デジタル体温計
- お気に入りの玩具や絵本(気をそらすため)
測定手順
幼児の上半身の衣服を脱がせ、わきの下が直接測定できるようにします。衣服があると正確な測定ができません。
幼児を膝の上に抱き、リラックスできる姿勢にします。
好きな本や玩具で注意をそらし、測定中の不安を和らげます。
体温計の先端を幼児の腋下にしっかり当て、はみ出さないようにします。
体温計の電源ボタンを押し、測定が完了するまでそのまま保持します。ビープ音が鳴れば測定終了です。
幼児の腕を軽く押さえて、体温計が腋下全体に接触していることを確認します。接触が不十分だと誤差が出ます。
画面に表示された温度を確認します。腋下温度は実際の体温より約1℃低く出ることが多いため、必要に応じて1℃加算して評価します。
