家族が亡くなったときの手続きと対処法
身近な人が亡くなると、感情的な悲しみだけでなく、さまざまな実務手続きも必要になります。以下に、家族が亡くなった際に取るべき具体的なステップをまとめました。
手順
医療関係者がいない場合は、かかりつけ医や地域の検死官に連絡し、死亡診断書の作成を依頼します。
自宅での死亡で医師が不在の場合、多くの地域では警察にも通報するのが一般的です。
親族や友人へ訃報を伝えます。複数人で連絡を分担すると、一人の負担が軽くなります。信仰団体に所属していた場合は、牧師や担当者にも知らせましょう。
臓器提供者であれば、病院など適切な場所で速やかに臓器提供の手続きを行います。
故人が残した最終的な希望や指示(遺言・葬儀の要望など)を確認します。
葬儀社に連絡し、埋葬または火葬の手配をします。
弁護士に死亡を報告し、遺言書の有無や最新の内容を確認します。
訃報を掲載した死亡記事(訃報)を作成・公開するか検討します。家族が故人の人生を振り返る機会にもなります。
故人の財産・金融資産(遺産、相続、税金、保険、年金、クレジットカード等)の整理は複雑です。事前に手続きが整っていない場合は、金融・法律の専門家に相談しましょう。
家族全員が悲しみの中にあることを忘れず、感情が高ぶりやすいことに配慮し、対立や不和が生じないよう注意します。
