涙が止まってしまうことはありますか?

涙が止まることはあるのか

はい、過度に泣き続けると一時的に涙が出なくなることがあります。これは涙液や涙の貯蔵量が枯渇するためです。涙を生成する涙腺は過剰な泣きにより疲弊し、涙の分泌が減少します。その結果、涙の流れが減少し、場合によっては完全に止まります。

乾燥感と不快感

涙腺の分泌が不足すると、目は乾燥し刺激を受けやすくなります。涙が足りないことによる焼けつくような感覚が、長時間の泣きによる不快感をさらに悪化させます。ほとんどの場合、涙腺は時間とともに涙の貯蔵量を回復し、再び正常な涙の分泌が始まります。

稀なケース:心理性涙腺機能障害(PLGD)

まれに、長時間にわたって絶え間なく泣き続けると「心理性涙腺機能障害(PLGD)」と呼ばれる状態になることがあります。PLGDは涙の分泌が乱れ、基礎疾患がなくても過剰に涙が出る(過涙症)か、逆に涙がほとんど出ない(涙欠乏症)という症状が現れます。

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