ピトシン使用時の痛みを和らげる方法
ピトシンとは
ピトシンは合成オキシトシンの一種で、陣痛を強く、頻繁にするために分娩中の女性に投与されます。また、陣痛が始まっていない場合に人工的に陣痛を起こす目的でも使用されます。ピトシンの作用により、陣痛は長く、強くなるため、痛みが増し、管理が難しくなることがあります。
ピトシン使用時の痛みを和らげる方法
エピデュラルや薬物鎮痛を依頼する
エピデュラルは背中に小さな針を刺し、下半身を麻酔します。その他の鎮痛薬は静脈注射で投与されます。医師に自分の状況に最適な鎮痛法を相談しましょう。
携帯型胎児モニターを使用する
ピトシン投与後は通常、ベッドに固定されたモニターで胎児の心拍を監視します。携帯型モニターを希望すれば、ベッドの上を歩き回ったり体位を変えたりでき、動くことで痛みを軽減できます。
部屋の中を歩く、出産用ボールで揺れる
部屋の中を歩いたり、出産用ボールに座って骨盤を前後に揺らすと、骨盤にやさしい圧がかかり、陣痛の痛みが和らぎます。ピトシン使用時でも有効です。
パートナーや助産師にマッサージをお願いする
陣痛が強くなると触れられたくないと感じることがありますが、収縮と収縮の間に背中や脚、足首、顔などを優しくマッサージしてもらうと、筋肉がリラックスし、次の収縮に備える呼吸がしやすくなります。
出産前にラマーズやブレッドリー法、ヒプノバースなどの出産クラスを受講する
これらのクラスでは呼吸法、集中法、心構えなど、ピトシンによる強い陣痛に対処する具体的なテクニックを学べます。事前に受講しておくと、実際の分娩で自信を持って臨めます。
