バセドウ病がある場合、妊娠中に起こり得る合併症は?

バセドウ病(Graves' disease)と妊娠の主な合併症

子癇(子癇前症): 高血圧と尿タンパクが認められる状態で、早産や低体重児、母体・胎児の重篤な健康問題のリスクが高まります。

妊娠糖尿病: 妊娠中に発症する糖尿病で、早産や巨大児(マクロソミア)などのリスクが増加します。

甲状腺クリーゼ: 甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、急速な心拍数上昇、血圧上昇、発熱など命に関わる症状を引き起こすまれな緊急事態です。

流産: 妊娠初期にバセドウ病があると流産リスクが高くなります。

早産: 妊娠37週未満での出産リスクが上昇し、早産児は健康上の合併症が起こりやすくなります。

胎児の甲状腺異常: 母体のバセドウ病により、胎児が甲状腺機能低下症(甲状腺低下)や甲状腺機能亢進症(甲状腺過剰)を発症する可能性があります。

死産: 妊娠20週以降の胎児死亡リスクが高まります。

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