妊娠中の超音波検査はどのくらいの頻度で受けるべきか?

妊娠初期(第1トリメスター)

妊娠6〜10週頃に超音波検査を1回実施し、妊娠の確認、胎児の年齢測定、心拍の確認を行います。

11〜14週頃に頸部透明層検査(NT検査)を行うことがあります。染色体異常のリスク評価に用います。

妊娠中期(第2トリメスター)

18〜22週頃に「解剖超音波」または「中期スキャン」と呼ばれる詳細検査を受けます。胎児の解剖学的構造、成長、胎盤の位置などを総合的に評価します。

妊娠後期(第3トリメスター)

医師の判断や妊娠の経過に応じて、1回以上の追加検査が行われます。胎児の体重推定、胎盤機能、羊水量の確認などが目的です。合併症や特別な懸念がある場合は、より頻繁に検査が行われることがあります。

超音波検査の具体的なスケジュールは、医療機関のプロトコルや個々のリスク・既往歴に基づき、担当医が決定します。定期的な産前検診と医師とのコミュニケーションが、母体と胎児の健康維持に不可欠です。

妊娠と健康 - 関連記事