妊娠中に左側で起こるけいれんの原因と注意すべきタイミング

左側のけいれんは通常妊娠中に起こる一時的な症状です

妊娠中に左側で感じる間欠的なけいれんは、多くの場合生理的な変化によるもので、特に問題はありません。ただし、以下のような重大な疾患が原因の場合は、早急な受診が必要です。

異所性妊娠(子宮外妊娠)

受精卵が子宮以外、主に卵管に着床する状態です。危険性が高く、迅速な医療処置が求められます。主な症状は左側のけいれん・痛み・出血です。

卵巣捻転

卵巣がその付属茎でねじれ、血流が遮断される状態です。激しい痛みとともに左側のけいれん、吐き気が現れ、手術が必要になることがあります。

流産

妊娠20週未満で妊娠が終了することを指します。染色体異常、感染症、子宮形態異常などが原因です。左側のけいれんに加えて、疼痛や出血が見られます。

受診の目安

左側に強い痛みや持続的なけいれん、出血、吐き気・嘔吐がある場合は、すぐに産婦人科を受診し、他の原因がないか確認しましょう。

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