男性の酵母感染症の治療法
酵母感染症(カンジダ・アルビカンス)は、女性だけでなく男性にも起こります。口腔内の口腔カンジダ(口内炎)や、性行為時の陰茎カンジダ、糖尿病患者での罹患率増加、そして鼠径部のかゆみ(股部カンジダ)など、症状は様々です。治療は市販の抗真菌クリームから、必要に応じて処方薬まで幅広く行われます。
必要なもの
- セタフィルなどの無香料・低刺激クレンザー
- 市販の抗真菌クリーム(クロトリマゾール等)
- 医師が処方する経口抗真菌薬(必要な場合)
- 白酢(希釈して使用)
治療手順
- 診断を受ける:医師に酵母感染症と確定診断してもらいましょう。男性は症状が出にくく、他の皮膚疾患と見分けがつきにくいため、正確な診断が重要です。主な症状は性交時の灼熱感、陰茎部のかゆみ・発疹です。
- 清潔に保つ:医師推奨の無石鹸クレンザーで陰部を優しく洗い、洗浄後は完全に乾かします。通気性の良い綿素材の下着を着用し、湿気を防ぎましょう。
- 局所治療:抗真菌クリームまたはヒドロコルチゾン配合クリームを患部に塗布します。必要に応じて、ステロイドクリームと抗真菌クリームを交互に使用しても構いません。家庭療法として、薄めた白酢を数分間浸すことも効果があります。
- 経口薬の使用(必要な場合):症状が重い、または局所治療で改善しない場合は、医師の処方する経口抗真菌薬を服用します。多くは1回の投与で効果が期待できます。
治療後も症状が続く場合や再発が頻繁に起こる場合は、再度医師に相談し、基礎疾患(糖尿病など)の管理や生活習慣の見直しを行いましょう。
