頭部指数の測定方法

概要

頭部指数は胎児の頭部のサイズと形状を評価する指標です。医療従事者は頭部の両側頭径(biparietal diameter)を前後径(fronto‑occipital diameter)で割り、100を掛けて指数を算出します。通常の範囲は74〜83で、74未満は頭が細長い(scaphocephaly)、83を超えると頭が扁平(brachycephaly)と判定されます。

必要なもの

  • 腹部超音波装置

手順

  1. 胎児頭部の両側頭径を測定します。超音波で脳室間隔(cavum septum pellucidum)のレベルの横断像を取得し、画面を固定します。キャリパー機能を用いて、頭骨の外側縁から反対側の頭骨の内側縁までの距離を測ります。

  2. 同じ画面で前後径を測定します。キャリパーで前頭骨の外側縁から後頭骨の内側縁までの距離を測定します。

  3. 両側頭径を前後径で割り、100を掛けて頭部指数を算出します。

小児科 - 関連記事