なぜ大人と子どもで骨髄の種類が違うと考えられるのでしょうか?
骨髄の種類は年齢で変わらない
大人も子どもも、血液細胞を作る赤色骨髄と、主に脂肪細胞からなる黄色骨髄という2種類の骨髄を持っています。
赤色骨髄と黄色骨髄の違い
赤色骨髄は造血機能を担い、子どもの頃は全身の骨に広く分布しています。成長とともに、骨の内部にある黄色骨髄へと置き換わる部分が増えるため、成人では赤色骨髄の割合が低くなります。
黄色骨髄は脂肪が主体で、エネルギー貯蔵の役割を持ちますが、必要に応じて赤色骨髄に変換されることもあります。
結論
年齢によって骨髄の「種類」が変わるわけではなく、赤色骨髄と黄色骨髄の比率が変化するだけです。したがって、大人と子どもが異なる種類の骨髄を持っているという認識は誤りです。
