4歳児の発達段階
4歳児は好奇心が高まり、親の導きを求める時期です。子どもの発達は個人差がありますが、心配な点があれば小児科医に相談しましょう。
言語発達
4歳になると語彙は約2,000語に達し、完全な文で会話できるようになります。前置詞(例:~の下、~の横)も使い、簡単な質問に答えることが可能です。想像上の友だちと会話したり、4まで数え、簡単な歌を歌うこともできます。
運動スキル
片足で立てるようになり、ボールを投げたり蹴ったり、捕球もできるようになります。階段を自分で上り下りし、前後に歩くことが可能です。自分で服を脱ぎ着し、つま先立ちやスキップ、ジャンプも楽しめます。フォークとスプーンを上手に使い、安全はさみで紙を切ることもできるようになります。
社会性スキル
他の子どもと関係を築き始め、泣いている子を慰めようとしたり、秘密やおしゃべりが好きになります。親しい友だちができても、忠誠心はまだ発達しておらず、気分で好き嫌いが変わることがあります。
健康チェックポイント
発達遅延のサインとして、クレヨンを鉛筆のように握れない、落書きができないなどがあります。社会性が乏しい、理由なく怒りやすい、言語が急に減少する場合は自閉症の可能性も考慮してください。過度に執着する、家族に反応しない、トイレトレーニングに抵抗するなどの兆候も注意が必要です。
