アトラジン(ヒドロキシジン)の副作用と注意点

特定情報

アトラジンは、抗ヒスタミン薬ヒドロキシジンのブランド名です。ヒドロキシジンはヒスタミンH1受容体拮抗薬で、商品名はVistaril、Atarax、Atrazine、ヒドロキシジン塩酸塩などがあります。分子式はC21H29Cl3N2O2です。

用途

アトラジンは抗ヒスタミン薬に分類され、アレルギー反応を抑制します。また、脳の特定部位に作用し鎮静効果があるため、不安や緊張を和らげる短期治療に用いられます。重度のアレルギー反応の一時的な緩和にも処方されます。

副作用

一般的な副作用には、眠気、めまい、視力のぼやけ、口渇、頭痛などがあります。これらが長期間続く、または悪化した場合は医師に相談してください。稀ですが、精神・情緒の変化、振戦、排尿障害、視覚障害、不整脈、けいれんなどの重篤な症状が現れた場合は直ちに受診が必要です。

アレルギー反応と相互作用

まれに、発疹、顔・喉・舌の腫れ・かゆみ、呼吸困難といった重篤なアレルギー反応が起こることがあります。服用前に既往のアレルギーを医師に伝えてください。また、眠気を引き起こす他の薬剤や、特定の検査に影響を与える可能性がありますので、併用薬についても必ず医師に報告してください。

注意事項

アトラジンは4か月以上の長期使用は推奨されません。定期的に処方内容を医師と確認し、必要に応じて調整してください。妊娠初期の使用は胎児に奇形のリスクがあるため禁忌です。また、母乳に移行することが報告されているため、授乳中の使用は避けてください。

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