心電図(EKG)の読み方
はじめに
心電図(EKG)は、痛みがなく侵襲性のない心臓検査で、数分で完了します。心臓の電気活動を波形として記録し、心拍のリズムや血液ポンプ機能を評価します。主な波形は、心房の収縮を示す「P波」、心室の収縮を示す「QRS複合波」、そして回復期の「T波」です。検査はリラックスした状態で受けることが重要です。
心臓発作などの緊急時に備えて、普段から基準となる心電図を取得しておくと、後の比較が容易になります。結果の解釈に不安がある場合は、必ず医療専門家に相談してください。
手順
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心臓の構造と電気伝導を理解する
心臓の図を確認し、右心房から左心房へ、そして下部の心室へと電気インパルスが伝わる仕組みを把握します。インパルスが心房を収縮させ、続いて心室が収縮し、血液が全身へ送られます。このリズミカルな収縮が心電図で記録されます。
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心拍数とリズムを確認する
心電図の紙帯に表示された波形の高さと間隔を観察します。1回の心拍は、心房と心室の収縮が一連のサイクルとして表れます。個人差は健康状態、体重、妊娠、服用薬などで変わります。
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心拍数を計算する
紙帯上で1分間に何回心拍があるかを数えます。正常な心拍数は1分間に60〜100回です。60回未満は徐脈、100回超は頻脈と呼ばれます。規則的な波形が続くか、リズムが乱れていないかを確認してください。異常が疑われる場合は、医師の診断が必要です。
詳細や図解はリソースをご参照ください。
