危険なスポーツで入院する人数はどれくらい?最新データで見る実態
スポーツ関連負傷の全体像
危険なスポーツが原因で病院に運ばれる人数は、競技種目や参加レベルにより大きく異なります。
米国における統計(2016年)
米国国立外傷監視システム(NEISS)によると、2016年に緊急医療を受けたスポーツ関連負傷は推定65万2,055件でした。
そのうち約18%が「エクストリーム」スポーツ(スケートボード、スノーボード、ロッククライミング、マウンテンバイク、スカイダイビングなど)に起因しています。
主な負傷部位と割合
エクストリームスポーツで最も多く報告された負傷は以下の通りです。
- 骨折:35%
- 打撲・擦り傷:26%
- 裂傷:14%
英国における傾向
英国整形・美容外科医会(BAPRAS)の調査では、2002年から2012年にかけて重症スポーツ負傷による入院患者数が37%増加したことが明らかになっています。
これらのデータは、危険なスポーツへの参加が増えるにつれて、医療機関への負担も大きくなる可能性を示唆しています。
