放射線医学用語の基礎解説
解剖学
個々の体の部位だけでなく、全身の解剖学は放射線医学の重要な要素です。全身解剖学は以下の5つの領域に分けられます。
- 血管・リンパ系(血管学・リンパ学)
- 関節(関節学)
- 筋肉系(筋学)
- 神経系(神経学)
- 骨格系(骨学)
解剖学的体位と方向
画像検査時に用いられる体位には、立位(垂直)、側臥位、斜位、うつ伏せ位、仰臥位があります。また、体の部位や方向を示す用語として、前方(前腹部)、足側(尾側)、頭側(頭側)、背側(後方)、下方、内側、中間、外側、近位、上方などがあります。
画像検査の種類
放射線医学で使用される主な画像検査とその略語は次の通りです。
- 血管心臓造影(アンギオカーディオグラフィー)
- 動脈造影(アリエリオグラム)
- 関節造影(アルトログラム)
- コンピュータ断層撮影(CT、CATスキャン)
- 心エコー検査(エコーカルディオグラフィー)
- 磁気共鳴画像(MRI)
- マンモグラフィー
- 髄膜造影(ミエログラム)
- 陽電子放射断層撮影(PET)
- 腎盂造影(ピエログラム)
- 超音波検査(エコー)
その他の関連用語
放射線治療や検査に関わる重要な用語として、外転、麻酔、原子量、バリウム、組織採取、生体内照射療法、カテーテル、コンプトン効果、造影剤、電子ボルト、静電場、屈曲、蛍光、イオン化、照射、同位体、核医学、緩和、品質係数、放射線、立体定位、滴定、トランスデューサーなどがあります。
