パルスオキシメータープローブのケアとクリーニング

クリーニング手順

作業を始める前に、パルスオキシメータ本体の電源を抜き、プローブの接続ケーブルも外しておきます。使い捨てのエラストマーカバーが付いている場合は取り外して廃棄し、ワンピース型の指プローブの場合は本体を開けて内部を確認します。汚れや残留物が目立つ場合は、柔らかい乾いた布で大まかなゴミを取り除きます。

70%イソプロピルアルコールまたは医療用アルコールクレンザーを浸したガーゼで、プローブ本体を丁寧に拭きます。必要に応じて新しいガーゼにクレンザーを染み込ませ、汚れが完全に取れるまで拭き続けます。ケーブル部分も同様にクリーンなガーゼで拭き取りましょう。

血液や体液に触れた可能性がある場合は、プローブ全体を同じアルコール溶液に10分間浸して消毒します。ケーブルのコネクタ端子は浸さないように注意してください。消毒後は、滅菌水に浸したガーゼで軽く拭き取り、清潔なタオルで乾燥させます。

保管・ケア

使用後はプローブを専用のキャリングケースに入れて保管し、落下や衝撃から守ります。重い物の上に置いたり、他の機器と一緒に収納したりしないようにしましょう。また、湿度の高い場所や結露が発生しやすい環境は避け、乾燥した場所で保管してください。湿気が内部に入ると、測定精度が低下したり故障の原因になることがあります。

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