看護におけるメトリックシステムの活用方法
国際単位系(SI)は、一般にメトリックシステムと呼ばれ、測定単位の3つの体系のうちの一つです。世界のほとんどの国で使用されており、看護の現場でも広く活用されています。
メトリックシステム
米国は、基本的な測定単位としてメトリックシステムを採用していない唯一の先進国です。しかし、政府・科学・医療分野ではメトリックの利用が増加していると、米国中央情報局(CIA)の『World Factbook』は報告しています。
看護における使用例
看護師は体重・液体量・長さなどを測定する際にメトリックシステムを使用します。医療従事者は患者に最も馴染みのある単位で情報を伝えるため、米国の看護師が3000グラムを測定した場合でも、患者には "6ポンド9オンス" と説明することがあります。
採用の根拠
医療現場でメトリックが採用される理由は、ほぼ全世界で共通の単位系であることです。メトリックを採用していない国はミャンマー、リベリア、米国のわずか3か国だけです(World Factbook)。
メトリックの表記単位
メトリックシステムの基本単位は、長さを表すメートル(m)、質量を表すグラム(g)、体積を表すリットル(l)、温度を表す摂氏(°C)です。
米国の単位体系
米国では米国慣習単位("U.S. Customary")が使用され、長さはフィート、質量はポンド、体積はガロン、温度は華氏で表されます。
