目の検査技術と視力評価の方法

検眼士や眼科医は、患者の視覚機能を総合的に評価するためにさまざまな検査を実施します。色覚検査から視力検査まで、個々の問題に合わせて1時間以上にわたる検査が行われます。

視力検査(Visual Acuity Test)

視力検査は、視覚の鮮明さと範囲を測定します。医師は20フィート(約6メートル)先に設置した視力表を投影し、患者は上から下へ文字を読み取ります。視力スコアは、正常な人が20フィートで読める最小文字に基づきます。たとえば、20/20 の視力は20フィートの位置で文字が読めることを意味し、正常とされます。20/10 の視力は20フィートの位置で10フィート先の人と同等の視力を持つこと、20/40 は20フィートで40フィート先の人が読む文字が読めることを示します。米国基準では、20/200 以下は失明とみなされます。

色覚検査(Color Vision Testing)

色覚異常は特に男性に多く見られ、赤と緑、あるいは青と黄の区別が難しいことがあります。色覚検査は主に疑似等色板(Pseudoisochromatic plates)を用います。板には様々な色の組み合わせが描かれ、正常な色覚を持つ人は特定のパターンや数字を識別できますが、色覚が低下している人はパターンが見えません。この状態は「二色覚」と呼ばれ、異なる二色が同一に見えることを意味します。

眼球運動検査(Motility Test)

眼球運動検査は、眼が特定の対象を追従できるかを評価します。医師は指や大きな文字を動かし、患者はそれを目で追い続けます。眼球の動きと反応を観察することで、眼筋やその神経支配に問題がないかを確認します。

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