臓器は死後どれくらいの時間まで移植可能か?

臓器を死亡ドナーから摘出した後の保存期間は、臓器の種類や保存方法、保管環境によって大きく変わります。以下は、理想的な条件下での各臓器の目安となる保存可能時間です。

心臓

保存可能時間:4〜6時間

腎臓

保存可能時間:36〜48時間

肝臓

保存可能時間:12〜24時間

膵臓

保存可能時間:12〜24時間

保存可能時間:4〜6時間

小腸

保存可能時間:6〜8時間

皮膚

移植用としての保存可能時間:最大24時間(長期保存は凍結保存が可能)

骨髄

保存可能時間:最大24時間

これらの時間は理想的な条件下での上限であり、実際の移植ではさらに短い時間での摘出・移植が求められることが多いです。摘出後は臓器を保存液で灌流し、組織の劣化を遅らせます。また、受取側の状態、適合ドナーの有無、輸送に伴う物流上の課題なども移植成功に大きく影響します。

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