急性期医療入院とは?

救急外来に行ったことがあるなら、急性期医療施設を利用したことがあります。急性期入院とは、傷病の急性期に行われる入院治療のことで、重篤な状態に対する短期入院が中心です。一般的な急性期医療施設は、外来診療から事故・外傷・各種疾患の治療まで幅広いサービスを提供しています。

種類

  • 急性期医療施設はすべてが総合病院というわけではありません。精神科急性期病院は精神疾患の患者に特化し、外傷センターは重度外傷に対応します。最も一般的なのは総合急性期病院で、地域により「地域病院」や「総合病院」と呼ばれます。

提供サービス

  • 薬局、放射線診断、検査室などの診断サービス、外科手術および術後ケア、救急サービス、入院産科ケアなどが揃っています。

入院

  • 救急外来で診察中に医師が入院の必要性を判断した場合、急性期病院に入院します。手術前に予定された入院もあり、手術当日や術後のケアを行います。

長期・継続ケア

  • 長期急性期病院(LTAC/LTCH)は、25日以上の入院が必要な患者に対し急性期ケアを提供します。重傷後に回復期間が長くなる場合、一般急性期病院からLTACへ転院することがあります。

留意点

  • 急性期病院は短期入院を前提に、患者が安定して退院できるように設計されています。長期入院が必要な患者は、LTACやリハビリテーション病院、慢性期ケア施設で治療を受けます。

病院 - 関連記事