肺灌流技師は何をするのか?
肺灌流技師は、心肺バイパスが必要な手術で心臓と肺の機能を人工的に代替する装置を操作する専門職です。
教育
肺灌流技師になるには、理系の学士号または修士号が必要です。また、米国心血管灌流学会(American Board of Cardiovascular Perfusion)から認定臨床灌流技師(Certified Clinical Perfusionist)の資格取得が求められます。
業務内容
肺灌流技師は心肺補助装置(心肺バイパス装置)のセットアップと操作を行います。手術中の血液循環や血液成分の管理、体温調整、必要に応じた薬剤・血液製剤・麻酔薬の投与を担当します。
勤務場所
主に病院の手術室で勤務し、手術や処置の間、6〜8時間連続で立ち仕事をすることがあります。
給与
米国では2009年4月時点で、心肺灌流技師の平均年収は約107,118ドルです。給与は経験年数、資格、勤務先の地域や雇用主によって変動します。
留意点
医師や看護師、手術室スタッフと密に連携し、手術中の患者状態を的確に伝えるコミュニケーション能力が必要です。高度な手術や処置に関わるため、ストレスが大きい職種でもあります。
