入院患者の流れとケアの全体像

救急搬送前(プレホスピタル)

・救急隊員が現場に到着し、患者の状態を評価する。

・患者は最寄りの救急部へ搬送される。

救急部(Emergency Department)

・トリアージにより症状の重症度を判定。

・ベッドが割り当てられ、治療が開始される。

・医師が診断のための検査を指示。

・状態が不安定な場合は入院が決定され、ベッドが確保できるまで救急部で治療が継続される。

・安定かつ非緊急の場合は、外来受診や薬剤指示に従い退院となる。

入院中(Inpatient)

・病室に入院。

・看護師が包括的な入院評価を実施。

・医師が更なる検査・治療計画を策定。

・検査と治療が実施され、看護・医療スタッフが継続的にモニタリング。

・栄養士が食事制限に応じた個別メニューを作成。

・理学療法士が移動や機能制限の評価・リハビリ計画を立案。

・必要に応じて外科的処置を実施。

・患者の状態に合わせて徐々に通常食へ移行。

退院計画(Discharge Planning)

・ソーシャルワーカーが退院後の支援や在宅ケアの手配を評価・実施。

・医師が自宅でのケア指示を提供。

・処方薬と服用方法・タイミングの説明を行う。

・主治医や必要な専門医のフォローアップ予約を設定。

・患者は病院を退院する。

退院後(Post‑Hospital)

・指示された主治医・専門医のフォローアップ受診。

・処方薬を遵守し、退院指示を守る。

・推奨されたリハビリや治療の予約に参加。

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