病院でのIV(点滴)は何に使われるのか?
IV療法とは
点滴(静脈内投与)は、カニューレと呼ばれる細い管を静脈に挿入し、液体や薬剤、栄養素を直接血流へ届ける方法です。迅速かつ持続的に静脈アクセスが必要な場面で用いられます。
薬剤投与
抗生物質や鎮痛剤、救急治療薬など、速やかな効果が求められる薬は点滴で直接血液中に入れ、吸収を早め、正確な投与量を確保します。
輸液・水分補給
脱水や電解質バランスの乱れを改善するため、また経口摂取が困難な患者に対し、必要な水分や栄養を供給します。
重要機能のサポート
手術中や外傷・出血時など、急激な血液量の減少に対し、失われた血液や体液を速やかに補充し、循環を維持します。
血行動態のモニタリング
中心静脈圧(CVP)や血圧の測定、体液バランスの調整のためにIVラインを利用し、重症患者や手術中の患者の状態をリアルタイムで管理します。
