患者の衣服やアクセサリーを安全に取り外す方法
介護者として、患者さんの衣服やアクセサリーを安全に取り外す方法を知っておくことは重要です。患者さんの尊厳を守りながら、快適に着替えや入浴ができるようサポートしましょう。
手順
- 患者さんに声をかけ、衣服の脱がせや入浴の手伝いを希望するか確認し、許可を得てから作業を開始します。
- イヤリング、ネックレスなどのアクセサリーを確認し、先に外す許可を取ります。患者さんが自分で保管したい場合はそのままにし、代わりに保管する場合はジュエリーボックスや棚に入れる様子を見せます。
- ブランケットやタオルを患者さんの横に置き、衣服を脱がせる間に体を覆ってプライバシーと保温を確保します。
- 靴と靴下を外す旨を伝え、患者さんができる範囲で手伝わせます。必要に応じて自分で靴ひもを解き、靴と靴下を取り除きます。
- パンツの脱がせ許可を得たら、ボタンやファスナーを外し、患者さんの姿勢に合わせて取り除きます。立てる場合は立ったまま、寝た状態の場合はベッドに横たえて引き下げます。下半身はブランケットで覆います。
- シャツをボタンやジッパーで開け、背中から頭上へ持ち上げて取り外します。このとき、ブラジャーやインナーも同時に外します。患者さんが手伝える部分は協力してもらいましょう。
- 胸部・腹部をブランケットやタオルで覆い、できるだけプライバシーを保ちつつ、体を温かく保ちます。
