車椅子から2人で安全に移乗する方法
はじめに
車椅子から別の場所へ2人で移乗することは、単独での移乗よりも安全で楽です。正しい手順とコツを守れば、ベッドや浴槽への移動もスムーズに行えます。最低でも2人で作業することをおすすめします。
手順
車椅子を移乗先(ベッドや浴槽など)に向け、ブレーキをしっかりロックします。足置きは外側に倒して邪魔にならないようにします。
隣に立ち、両腕で利用者の腕下部をしっかり支えます。背中ではなく、脚の力を使って持ち上げ、体重を車椅子から自分に移します。必要ならもう一人が車椅子を押し出すと楽です。
利用者を回転させ、移乗先に向けて体を合わせます。利用者が可能であれば、足で体重を支えるように促すと、搬送者の負担が軽くなります。
利用者を目的の場所に置き、しっかり固定されたことを確認してから手を離します。利用者が快適かどうかを確認し、戻すときは逆の手順で行います。
まとめ
2人で協力すれば、車椅子からの移乗は安全かつスムーズに行えます。常にブレーキをロックし、脚の力で持ち上げることを意識しましょう。
