アーカンソー州におけるメディケイド適格要件
アーカンソー州では、年齢・健康状態・障害・財政状況などの条件を満たす必要があります。適格かどうか不明な場合は、居住する郡の人間サービス局へお問い合わせください。
財政的適格基準
メディケイドの適格性は世帯収入を基準に判断され、上限額は州が毎年調整します。現金、株式、債券、住宅以外の不動産、生命保険や葬儀費用の一部も資産として評価されますが、主たる居住住宅、1台の自動車、一定の保険や葬儀費用は除外されます。
メディケア受給者向けプログラム
メディケイドは、メディケア受給資格がある65歳以上、盲目または障害者で、一定の収入以下の方に提供されます。最低収入層は「ARSeniors」プログラムでフルメディケイドが受けられ、対象は65歳以上に限られます。その他、QMB、SMB、QI‑1 など段階的に支援額が減少するプログラムがあります。所得が極めて少ない「補足保障所得(SSI)」受給者は自動的にメディケイド対象となります。
スピンドウン(支出削減)プログラム
高額医療費が収入に対して大きい方は、一定額の収入を使い切った後に支援が受けられる「スピンドウン」制度があります。妊婦、18歳未満の子ども、失業・障害・死亡した親を持つ世帯向けのプログラムが用意されています。
長期介護
医療上の必要性で長期介護施設や介護付き住宅に入所している方で、所定の収入・資産基準を満たす場合にメディケイドが適用されます。
女性・子ども・家族向けプログラム
第6次包括予算調整法(SOBRA)に基づき、資産が限られた妊婦はメディケイド対象となります。19歳未満の子どもは「ARKIDS」プログラムで、家族人数と収入に応じた給付が受けられます。また、欠席・障害・失業した親がいる家庭で、18歳未満の子どもがいる場合は「移行雇用支援(TEA)」により家族規模に応じた支援が提供されます。
障害者向けプログラム
働く障害者成人や、障害を持つ成人の子ども(18歳以上)向けのメディケイドがあります。1982年税制公平・財政責任法(TEFRA)に基づき、家庭外で個人としてメディケイド適格になる障害児に対し、在宅ケア費用が施設入所時の費用を超えない範囲で支援が行われます。16歳以上65歳未満の働く障害者は、収入・資産が州基準以下であれば給付が受けられます。
医療条件別プログラム
乳がん・子宮頸がんの女性で、他に保険がなく65歳未満の場合、収入基準を満たせばメディケイド対象となります。また、結核患者も同様に収入要件を満たせば支援が受けられます。
