ミズーリ州におけるメディケイドと老人ホームケアに関する法律

老人ホームの費用は高額です。数千ドルの貯蓄があっても、数か月の入院で資産がほぼ消えてしまうことがあります。資産がなくなるか、そもそも資産がない場合は、メディケイドに申請して介護費用の援助を受けることができます。ミズーリ州に住んでいる方は、メディケイドと老人ホームケアに関わる法律を理解しておくことが重要です。

資産基準

  • ミズーリ州の老人ホームに入所している場合、非免除資産(預金口座、CD、退職金口座など)が1,000米ドル未満になるとメディケイドの対象となります。夫婦共に入所している場合は、合計で2,000米ドル以下でなければなりません。
  • 免除資産として認められるのは、将来帰宅する予定がある自宅(配偶者や扶養家族が住んでいる場合)、1台の自動車、少額の生命保険や埋葬保険、日常生活に必要な家具・家電などです。

収入基準

  • 入所者に対する収入上限はありませんが、収入のほとんどは老人ホームの費用に充てられます。月々の健康保険料と、個人の生活費として30米ドルは残しておくことが認められています。

メディケイド認定ベッド

  • メディケイドの支援を受けるには、メディケイド受け入れ可能な施設を選び、かつ「メディケイド認定ベッド」に入る必要があります。入所時にメディケイド利用の可能性があると分かっている場合は、早めに認定ベッドへの配置を依頼しましょう。認定ベッドがない施設に入ってしまうと、資金が尽きた時に別の施設へ転院しなければならないことがあります。

配偶者の貧困防止

  • 配偶者が地域に残っている場合、非免除資産は夫婦で分割できます。配偶者の取り分が残っている限り、本人はメディケイドの対象になりませんが、配偶者は全額を使い切る必要はありません。ミズーリ州の法律では、配偶者が本人の収入から「最低月額生活維持手当(MMMNA)」を受け取る権利も規定されています。

メディケイド遺産回収

  • 本人が亡くなると、ミズーリ州検事総長事務局が遺産に対して介護費用の回収請求を行うことがあります。ただし、回収費用が請求額を上回る場合や、存命配偶者や21歳未満の子ども、盲目・障害のある子どもがいる場合、または遺族に「過度な困窮」をもたらすと判断された場合は、請求は行われません。

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