フロリダ州メディケイド免除プログラムの概要と対象者
対象者と資格要件
フロリダ州のメディケイド資格は、社会保障局(SSA)またはフロリダ州子ども・家族局(DCF)が判断します。子ども、非市民、妊婦はDCFが、年齢や障害に基づく資格はSSAが担当します。子どもの場合、世帯の所得が上限以下で、資産が2,000ドル未満であることが必要です。非市民は緊急医療の場合のみ対象です。妊婦は妊娠前後の医療や、所得が上限を超える場合は「医療必要者プログラム(Medically Needy)」の対象になることがあります。年齢または障害により補足社会保障(SSI)を受給している人は自動的にメディケイドの対象です。
HCBS/DD 免除プログラム(在宅・地域サービス)
発達障害者向けの「Home and Community Based Services for the Developmentally Disabled(HCBS/DD)」免除プログラムは、障害を持つ人のみが対象です。メディケイドで通常カバーされない医療的に必要なサービスを支払います。需要が高く、資格取得者には待機リストがあります。支出上限は設定されていません。主な免除対象は以下の通りです。
- 成人嚢胞性線維症(Cystic Fibrosis)
- 高齢・障害者向けサービス
- 成人デイヘルスケア
- 高齢者向け介護施設代替(Assisted Living)
- アルツハイマー病
- 高齢者向けチャンネリングサービス
- Consumer Directed Care Plus(自己指向型ケア)
- 発達障害全般
- 家族性ジスアトニア
- モデル(Model)プログラム
- ナーシングホーム回避(Nursing Home Diversion)
- エイズケア(Project AIDS Care)
- 外傷性脳損傷・脊髄損傷
FSL 免除プログラム(支援付き生活)
フロリダ州の「Supported Living(FSL)」免除プログラムは、HCBS/DD の待機リストにいる発達障害者向けの代替オプションです。目的は、発達障害を持つ人が介護施設ではなく自宅で生活し、地域で自立した生活を送れるよう支援することです。FSL の年間支出上限は 14,792 米ドルで、対象となるサービスは 11 種類に限定されています。
- 成人デイ・トレーニング
- 行動分析・支援
- 医療用品
- 環境アクセシビリティ改修
- 在宅支援サービス
- レスパイトケア(介護者支援)
- 就労支援
- 交通手段の提供
- 生活コーチング
