透析カテーテルの正しい取り扱い方法
腎機能の状態により透析が必要になることがあります。透析時には血液を人工腎臓(血液透析装置)にスムーズに流すため、透析カテーテルを体内に装着します。カテーテルは感染予防と機能維持のため、正しい取り扱いが重要です。以下に、日常的な管理手順と注意点をまとめました。
取り扱い手順
-
使用しないときは、カテーテルのキャップとクランプをしっかり閉じ、空気がチューブ内に入らないようにします。
-
チューブを無理に曲げたり引っ張ったりしないでください。折れやすくなり、血流が阻害されます。
-
透析セッション間はカテーテルの位置をできるだけ変えず、不要な操作を避けます。これにより、チューブ内の血栓形成を防げます。
-
寝るときは、カテーテルが装着されている側に体を向けないようにします。圧迫によりチューブが抜けたり、血液が逆流したりするリスクがあります。
