妄想(Delusions)

妄想は統合失調症の陽性症状の一つで、根拠のない非合理的な信念が現れます。宗教的な内容や、自分が大統領であるといった誇大妄想、他者や宇宙人が自分を害しようとしているといった迫害妄想などがあります。

幻覚(Hallucinations)

幻覚も陽性症状に含まれ、最も一般的なのは聴覚幻覚です。統合失調症患者は実在しない声を聞くことがあります。視覚、嗅覚、触覚の幻覚が現れることもあります。

感情平板化(Affective Flattening)

感情平板化は陰性症状で、表情や声のトーンが乏しく、感情の表出が著しく減少します。

興味・関心の喪失(Lack of Interest)

興味・関心の喪失は陰性症状の代表例で、エネルギー低下、社会的孤立、以前楽しんでいた活動からの撤退などが見られます。

統合失調的行動(Disorganized Behavior)

思考や言語が乱れ、「言葉のサラダ」と呼ばれる意味不明な長文を話すことがあります。日常的な判断や計画が困難になることもあります。

カタトニア(Catatonia)

重度の場合、カタトニア状態に陥り、長時間同じ姿勢を保ち続けるか、逆に過度に柔軟で動きが止まらなくなることがあります。