悪天候時の緊急対応マニュアル
悪天候への対応
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強風
屋内にとどまり、窓から離れたコンクリートや地下のような頑丈な場所に避難します。安全な部屋がない場合は、クローゼットや廊下、頑丈な家具の下に身を隠してください。風や飛来物から守れるよう、家具やボートなどの屋外物は固定し、雨樋は掃除し、シャッターやドアは閉めます。冷蔵庫は最も低い設定にし、ドアは閉めたままにします。
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雷雨
屋内、または窓を閉めた自動車の中に留まります。金属製品や水辺、シャワー、浴槽、コード付き電話は使用しないでください。開けた場所や高い木の下は避けます。屋外にいる場合は、足の裏だけで地面にしゃがみ、耳を手で覆い、頭を膝の間に入れ、できるだけ小さな姿勢を保ちます。絶対に横にならないでください。
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雪・極寒
除雪用の岩塩や砂、スコップ、暖房用燃料を備蓄し、車を冬仕様に整備します。防寒服を着用し、凍傷や低体温症の兆候に注意してください。脱水を防ぐために水分を十分に摂ります。スペースヒーターを使用する場合は換気を確保し、一酸化炭素中毒に注意します。不要不急の外出は控え、車が立ち往生したら車内で待機します。毛布、懐中電灯、非常食、発光サインなどを車に常備してください。
吹雪で車が立ち往生した場合は、エンジンとヒーターを1時間に10分ずつ作動させ、少しだけ窓を開けて換気します。排気管に雪が詰まらないように定期的に除去し、シートカバーやフロアマットで断熱します。乗員同士で体を寄せ合い、コートを毛布代わりに使用し、交代で睡眠を取ります。常に1名が警戒し、夜間は車内灯を点灯して救助隊に位置を知らせます。遠隔地では「HELP」や「SOS」の文字を雪で作り、石や枝で枠を作って目立たせます。
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猛暑
屋内でエアコンを使用し、直射日光を避けます。日焼け、熱中症、熱射病の症状と対処法を把握し、塩分の過剰摂取は避けて水分をたくさん摂ります。軽食を心がけ、アルコールは控えめにし、ゆったりした服装で体温上昇を防ぎます。体や室内を冷やすために扇風機で空気を循環させ、霧状に水をかけると効果的です。帽子で日差しを遮り、子どもやペットを車内に放置しないでください。窓に反射シートを貼り、ブラインドやカーテンは閉めて室温上昇を抑えます。
悪天候に備える
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地域のリスク把握と計画策定
自分の住む地域で頻発する悪天候の種類を確認し、職場・学校・近隣・教会などの避難場所と対応手順を把握します。家族と集合場所や各自の役割を決め、天気予報やラジオ・テレビの情報に常に注意を払います。
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救急セットと応急処置の習得
止血帯、ガーゼ、絆創膏、テープ、消毒用アルコール綿、ウェットティッシュ、石鹸、抗生物質軟膏、はさみ、針、ピンセット、安全ピン、解熱鎮痛剤(アレルギーなし)、抗ヒスタミン薬(ベナドリル)、日焼け止め、制酸剤、下痢止め、手袋、体温計、綿棒などを備えた救急セットを用意し、赤十字やスカウト団体、地域のYMCAで応急処置講習を受けましょう。
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防災キットの準備
店舗が閉鎖され、電気・ガス・水が止まった際に必要なものを詰めます。気候に合わせたサングラスや重ね着できる服、各人の予備の衣類と靴を入れ、持ち運びやすい容器に収納します。
最低3日分の缶詰・乾燥食品・粉ミルク・飲料水を用意し、プラスチック製の皿・コップ・カトラリー、トイレットペーパー、衛生用品、ゴミ袋、漂白剤を入れます。薬類、補聴器・眼鏡、書籍やゲーム、重要書類(防水ケースに入れる)や現金、寝袋や毛布も忘れずに。
その他、懐中電灯と予備電池、携帯ラジオまたは小型テレビ、手動缶切り、ユーティリティナイフ、ABC消火器、テント、プライヤー、テープ、コンパス、防水ケースに入れたマッチ、プラスチック容器、信号フレア、紙・鉛筆、針・糸、点滴用ドロッパー、ガス・水の元栓止めレンチ、ホイッスル、ビニールシート、地域地図なども揃えておきます。
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情報共有と保険の確認
緊急連絡先を掲示し、子どもに「911」や地域の緊急番号のかけ方を教えます。水道・ガス・電気の元栓の位置と止め方を確認し、必要に応じて賃貸住宅保険に加入しておくと、災害後の経済的負担を軽減できます。
