アルコールハンドサニタイザーの効果と正しい使用法

水なしで手指の細菌やウイルスを除去できるハンドサニタイザーは、正しく選び正しく使用すれば非常に有効です。以下では、効果を最大化するためのポイントを解説します。

アルコール含有量は最低60%が必要

アルコール濃度が60%未満の製品は、細菌やウイルスの除去効果が低くなります。購入時は必ずラベルでアルコール濃度を確認しましょう。

アルコールの種類

製品表示には「アルコール」と記載されていないことがあります。エチルアルコール(エタノール)やイソプロパノール(イソプロピルアルコール)といった成分名をチェックしてください。

アルコールの作用機序

アルコールは細菌やウイルスの細胞膜に浸透し、膜を破壊します。その結果、細胞内部の構造が変化し、機能が失われて死滅します。

正しい使用方法

手のひらに約小さじ1/2(約2.5 ml)を取り、手全体に行き渡るようにしっかりと擦り合わせます。手が乾くまで、10〜15秒程度擦り続けましょう。

主な利点

適切に使用すれば、石鹸と水での手洗い以上に速やかに細菌やウイルスを除去できる場合があります。

使用を避けるべきケース

汚れや血液、体液が付着した手にはサニタイザーは使用しないでください。目に見える汚れがある場合は、必ず石鹸と水で洗い流すことが推奨されます。

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