CPRクラスに必要なものは?
心肺蘇生法(CPR)は1740年から胸部圧迫と呼吸補助の組み合わせで命を救う手法として知られています。米国心臓協会は毎年1200万人以上に正しいCPRの実施方法を指導しています。講師はマネキンや機器、印刷教材を活用しながらクラスを進めます。
マネキン
マネキンは胸部圧迫の手の位置や呼吸補助の方法を実際に体感させるために使用します。胸部をどれだけ下げるかは、マネキンの胸がクリック音を鳴らすことで確認できます。また、呼吸を行う際は胸の上下を目で確認し、適切な息量を学びます。
個人用安全装備
手袋やポケットマスクなどの個人用安全装備は、救助者が感染症リスクから身を守るために必須です。ポケットマスクは救助者と被救助者の口を隔離し、他にもゴーグル、フェイスマスク、バッグバルブマスク、タオルなどが使用されます。
練習用AED
練習用自動体外式除細動器(AED)は、実機に近い外観と音声ガイダンスでパッドの貼付位置やショックの実施、CPRの手順を体験的に学べます。実機とは色が異なり、ショックは出ません。
教材
サイン、書籍、ワークシートなどの印刷教材は視覚的に学習をサポートします。マネキンで実践する前に、手の位置や救助呼吸と胸部圧迫の比率を教材で確認します。加えて、トレーニング動画、ポケットガイド、コンピュータプログラムなども活用できます。
