比色計での塩素測定手順
比色計は、主に水溶液中の塩素濃度を測定する装置です。飲料水、排水、海水などが対象となります。DPD(N,N-ジエチル-p-フェニレンジアミン)などの試薬を加えると、試料中の塩素が色を変え、比色計はその吸光度を測定し、濃度を mg/L(ミリグラム/リットル)で表示します。正確にサンプルを調整すれば、簡単かつ迅速に水質を評価できます。
必要なもの
- 水サンプル
- DPD 試薬
- 10 mL 用のキュベット 2 本
- 50 mL ビーカー
測定手順
- 比色計の測定範囲を 0〜2.00 mg/L に設定します。
- ビーカーに 20〜30 mL の水を注ぎます。
- キュベット 1 本に試薬を入れずに水を 10 mL まで注ぎ、比色計に入れます。
- 比色計を 0.00 mg/L にリセットします。
- 別のキュベットに水を 10 mL 入れ、DPD 試薬を加えて混合します。
- 最初のキュベットを取り出し、試薬を加えたキュベットを比色計に入れ替えます。
- 表示された値が水中の塩素濃度(mg/L)です。
