海水の浄化手順

アフリカの水問題を扱う Africanwater.org の報告によれば、地球表面の70%以上が水で覆われていますが、11億人以上が安全な飲料水を利用できません。Drinktap.org によると、その大部分(98%)は海や大洋にあり、塩分が高いため直接飲むことはできず、健康被害を引き起こします。しかし、蒸留というプロセスを用いれば、海水を安全な飲料水に変えることが可能です。

必要なもの

  • フタ付きの鍋
  • ガラス製カップ
  • 加熱源(コンロまたは火)
  • 海水 500ml

手順

  1. 鍋をコンロや火に置きますが、まだ加熱しません。カップを鍋の中心に置き、縁が上向きになるようにします。カップの上部は鍋の縁から約2.5cm(1インチ)下になるようにし、フタが正しく乗るようにします。
  2. 鍋に海水を注ぎ、カップが約3/4浸るまで入れます。水がカップ内部に跳ね返らないよう注意してください。跳ね返ると実験が汚染されます。
  3. フタを裏返し、取っ手やノブが下向きになるようにします。その状態で鍋にフタを載せ、取っ手(ノブ)がカップの真上に来るように配置します。
  4. 加熱源を点火し、弱火で約20分間沸騰させます。水は蒸発し、フタの内側で冷却・凝縮されてカップに滴り落ちます。一方、塩分は鍋底に結晶化して残ります。

このシンプルな蒸留実験により、海水から飲料水を得る基本的な方法が理解できます。

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