飲料水中のヒ素濃度を測定する方法

ヒ素(As)は無色・無臭の元素で、火山灰や岩石の風化、森林火災、製造工程など自然・人為的に発生します。地下水を通じて飲料水に混入し、長期的に摂取すると尿路・前立腺・腎臓に障害をもたらす恐れがあります。米国環境保護庁(EPA)は上水道事業者にヒ素検査を義務付けていますが、私設の井戸などは自分で検査・処理を行う必要があります。

手順

  1. 1. 水源を確認する

    市営の水道を利用している場合は、月々の水道料金と共に既に検査が実施されています。検査結果や方針を知りたいときは、自治体の保健所に問い合わせましょう。自宅に井戸がある場合は次のステップへ進みます。

  2. 2. 検査ラボを探す

    安全飲料水ホットライン(800-426-4791)に電話し、近隣の水質検査ラボを紹介してもらいます。飲料水のヒ素検査が可能か、必ず確認してください。

  3. 3. 検査を依頼する

    ラボに連絡し、予約・費用・手順を確認します。認定技術者が自宅へ訪問し、飲料水サンプルを採取。検査結果は報告書で提示され、ヒ素濃度が明示されます。安全を確保するため、2回程度の検査を行うことをおすすめします。

  4. 4. 結果に応じた対策

    検査結果が不明な間は、その水で飲食・入浴を避け、ボトルウォーターを使用してください。ヒ素濃度が基準値を超えている場合は、地域の地質専門家に相談し、問題が継続するか評価します。確実にヒ素を除去するには、顆粒状のフェリック吸着装置(GRAS)などの水処理システムを導入するのが最も効果的です。

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