有機廃棄物のリサイクル方法
農業残渣、食品残渣、動物性廃棄物が代表的な有機廃棄物です。自宅の庭やベランダで堆肥を作ることで、家庭内の有機廃棄物をリサイクルできます。自然が行う分解プロセスを再現し、土壌改良剤として活用しましょう。寒冷地では日当たりの良い場所、温暖・乾燥地域では日陰を選びます。
リサイクル手順
- 場所の確保:堆肥用の容器や山は、コンクリートよりも草地や土の上に置きます。
- 廃棄物の投入:有機廃棄物を容器に入れます。家庭用堆肥に適した素材は事前に調べておきましょう。
- 炭素・窒素の比率:炭素が豊富な材料(乾いた葉や枝)25部に対し、窒素が豊富な材料(野菜くずや生ごみ)1部の比率を保ちます。比率が崩れると分解が遅くなり、臭いの原因になります。
- 撹拌(かくはん):3〜4週間ごとに山や容器の中身をかき混ぜます。これにより分解が均一に進み、速度も上がります。
- 湿度管理:堆肥が乾燥し始めたら、湿った材料を加えるか水を散布して適度な湿り気を保ちます。
- 利用タイミング:暗褐色でふんわりとした手触りになったら完成です。庭の植物に肥料として、または土壌改良材として活用しましょう。
