適切な廃棄物の分別と処理方法

準備

廃棄物を分別・処理する前に、まず米国環境保護庁(EPA)が定める資源保全・回復法(RCRA)第261.2条に基づき、対象が「固形廃棄物」に該当するか確認します。一般的に、固形・液体・気体の多くは固形廃棄物とみなされます。

識別と分別

固形廃棄物と判定されたら、次にそれが危険廃棄物に該当するかを確認します。RCRAのセクションCに列挙された物質はすべて危険廃棄物とされ、燃焼性、腐食性、反応性、毒性のいずれかの特性を持ちます。異なる廃棄物が混ざると爆発や有害ガスが発生することがあるため、混合は厳禁です。

危険廃棄物と判定された場合は、一般の自治体廃棄物から完全に分離し、州の保健機関へ処理許可を申請します。許可取得後は、廃棄物の量や保管状況を記録・管理する義務があります。

処分

非危険廃棄物はリサイクルするか、自治体の廃棄物システムに投入できます。多くの家庭系廃棄物(MSW)は埋立地へ送られるか、焼却されます。

危険廃棄物はまず有害成分を中和し、必要に応じて焼却炉で処理します。現場で処理できない場合は、55ガロンドラムなどで一時保管し、専用の保管施設へ移送します。大量の有毒廃棄物は、空き建物全体を利用した保管が必要になることもあります。

処分方法としては、バイオロジカル廃棄物は焼却が主流です。危険液体は地下注入井戸に注入し、燃えにくい金属類はドラムに入れたまま埋立地へ運びます。

考慮事項

まずはリサイクルや資源使用の削減を心がけましょう。例えば、注射器は専用の回収ボックスに入れることで、廃棄物処理従事者の怪我や感染リスクを低減できます。包装が少ない商品や、散らすタイプの果物・大容量商品を選ぶと、廃棄量が減ります。庭の剪定枝はコンポストに回すと、資源の有効活用につながります。

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