プール設計のガイドライン
プールの設計は、単に穴を掘って水を入れるだけではありません。小さな浅いプールからオリンピックサイズのプールまで、設計者は多くの要素を検討し、細部にまで注意を払います。
考慮すべき点
米国規格協会(ANSI)は、プール・スパ専門家協会(APSP)の『公共プールの標準』を米国の国家標準として認めています。州や地方の公衆衛生当局は、これらのガイドラインをプール設計・運用に関する独自のコード作成の出発点として使用しています。そのため、全国統一の標準は存在しません。
サイズ
プールのサイズは、全体の収容能力と対象とする利用者数を決定します。設計者は長さ、幅、各エリアの深さなどの寸法を設計します。浅いエリアやダイビングエリアなど深さが異なるプールでは、エリア間の床面の傾斜も考慮しなければなりません。
機能・設備
プール設計者は、建築資材、構造・寸法設計、フィルター、ポンプ・モーター、加熱装置、水の供給と排水などを検討します。また、階段やデッキのスペース、公共プールの場合はライフガード用の椅子や更衣室なども考慮します。
