OSHAによる手すりの基準

OSHA(米国労働安全衛生局)のウェブサイトによれば、段差の高さが30インチ(約76cm)を超える階段や、段数が4段以上の階段(いずれか小さい方)には、少なくとも1本の手すりの設置が義務付けられています。OSHAは、建設現場で一時的に使用される階段と、恒久的に設置される階段の手すりに関する基準を定めています。

高さ

  • 手すりの上端は、踏面から30インチ(約76cm)以上、37インチ(約94cm)以下でなければなりません。階段レールの上端自体を手すりとして使用する場合でも、同様に踏面から36~37インチの高さが必要です。螺旋階段や曲がり階段では、踏面幅が6インチ(約15cm)未満になる部分に手すりを設け、使用を防止しなければなりません。

手すりのサイズと設置位置

  • 使用者が確実に握れるよう、手すりは十分な幅と形状が必要です。臨時の手すりは、階段レールや壁、その他の障害物と最低3インチ(約7.5cm)離して取り付けます。また、手すり表面は切創や刺傷、衣服の引っ掛かりを防ぐように仕上げる必要があります。手すりの端部は、レールの端柱を越えて突き出すなど危険な突起が残らないように加工します。

強度

  • 階段レールの上端の任意の位置で、手すりは2インチ(約5cm)以内に加えられた荷重200ポンド(約90kg)を上下または外方向に耐えなければなりません。建物所有者は、使用する材料がOSHAの荷重要件を満たすことを確認する責任があります。

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