脳炎の歴史はいつから?
脳炎の歴史
古代の記録
脳炎に類似した症状は、古代ギリシアの医師ヒポクラテス(紀元前460–紀元前377年)や、ローマ時代のガレノス(129–216年)の著作にも記されています。
近代の認識
19世紀に入って初めて、脳炎は他の疾患とは別の臨床実体として認識されるようになりました。
大規模な流行例
1918年、米国でスペイン風邪(インフルエンザ)の流行と同時に、インフルエンザウイルスが原因とされる大規模な脳炎のアウトブレイクが発生し、50万人以上の死亡者が報告されました。
その後も世界各地で脳炎の流行が報告され、ウイルス、細菌、その他の感染因子が原因となり得ることが明らかになっています。
