糖尿病性白内障と加齢性白内障の違いとは?

加齢性白内障と糖尿病性白内障の違い

白内障は水晶体が濁る疾患で、原因によって分類されます。代表的なものが「加齢性白内障」と「糖尿病性白内障」です。

加齢性白内障(老人性白内障)

最も一般的な白内障で、加齢に伴う自然な変化が原因です。水晶体内のタンパク質が分解され、凝集して濁りが生じます。症状は徐々に進行し、時間とともに視力が低下します。

糖尿病性白内障

糖尿病による血管障害が水晶体に影響し、液体がたまり白内障が形成されます。発症は比較的早く、若年層でも起こりやすいのが特徴です。

主な相違点

  • 併発する眼疾患:糖尿病性白内障は糖尿病性網膜症など他の眼症状と同時に見られることが多い。
  • 濁りの程度:糖尿病性白内障は濃く濁った見た目になることが多く、加齢性白内障よりも密度が高い。
  • 進行速度:糖尿病性白内障は加齢性白内障に比べて比較的速く進行する。

治療法

加齢性・糖尿病性いずれの白内障も、基本的には手術で治療します。白内障手術は濁った水晶体を除去し、人工レンズ(眼内レンズ)に置き換えるものです。手術は高い成功率を誇り、視力の改善が期待できます。

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