Restylane注射のリスクと副作用
Restylaneは、形成外科医がしわの改善や唇・鼻周辺の輪郭整形に用いるヒアルロン酸系の透明ジェルです。加齢に伴う皮膚の薄さや唇のボリューム不足を補う効果がありますが、注射剤であるため副作用やリスクが伴います。
アレルギー反応
施術前に必ず皮膚テストやアレルギー検査が必要というわけではありませんが、ヒアルロン酸に対する過敏症が起こることがあります。心配な場合は、医師に使用成分を確認し、必要に応じてアレルギー検査を受けましょう。
眼瞼下垂(まぶたのたるみ)
顔にRestylaneを注入した際、薬剤が目の周りの皮膚に流れ込み神経に影響を与えると、まぶたが下がることがあります。症状は自然に回復することもありますが、永久的になるケースもあり、外科手術での矯正が必要になる場合があります。
インフルエンザ様症状
注射後に寒気、倦怠感、頭痛、筋肉痛や筋力低下といったインフルエンザに似た症状が出ることがあります。特に注入部位付近で筋力低下が起こることがあります。
感染症
注射部位の皮膚に細菌が付着したまま針を刺すと、細菌が体内に入り感染を引き起こす可能性があります。施術前に皮膚を十分に消毒し、滅菌された針を使用すればリスクは極めて低くなります。
吐き気・嘔吐感
一部の患者は乗り物酔いに似た吐き気や胃部不快感、嘔吐衝動を感じることがあります。
疼痛(痛み)
注入部位に痛みや圧痛が生じ、軽度のあざができることがあります。稀に重度のあざが見られるケースもあります。
紅斑・腫脹(赤みと腫れ)
注入した部位の皮膚が赤くなり、腫れやむくみが現れるのが最も一般的な副作用です。顔に注入した場合、一時的にふっくらとした印象になることがあります。まれに、症状が数日から数か月続くことがあります。
