LASIK手術に関係するリスクは何ですか?
LASIK手術の主なリスク
乾燥眼
手術後数か月間、涙を作る神経が一時的に影響を受けるため、目が乾きやすくなります。人工涙液や点眼薬でほとんどの場合対処可能です。
光のグレア・ハロー
特に夜間の照明やヘッドライト周りに光のにじみやハローが現れることがあります。多くは数週間~数か月で自然に改善します。
矯正不足・過矯正
手術後に視力が期待通りに改善しない(矯正不足)または逆に過剰に矯正されてぼやける(過矯正)ことがあります。必要に応じて追加のレーザー手術で調整できます。
角膜拡張症(コルネアルエクトアシス)
稀ながら深刻な合併症で、角膜が薄く弱くなる状態です。視力低下や痛み、光過敏が起こり、角膜クロスリンクと呼ばれる治療で角膜を強化します。
感染症
手術中や術後のケアが不十分な場合に細菌が眼内に侵入し、感染を起こすことがあります。視力低下や痛み、腫れが見られ、抗生物質で治療します。
網膜剥離
非常に稀ですが、網膜が眼底から離れることがあります。突然の光の閃光や浮遊物、視野欠損が症状です。緊急手術が必要です。
全体としてLASIK手術のリスクは低いものの、手術前にこれらの可能性を理解しておくことが重要です。担当医とリスクとベネフィットを十分に相談し、最適な判断をしてください。
