非外科的フェイスリフトとは?

従来のフェイスリフトは、ヘアラインのすぐ後ろで皮膚を切開し、元の位置より少し後方に再固定して皮膚を引き締めます。一方、非外科的フェイスリフトは手術を行わずに顔の皮膚を引き上げ、ハリを取り戻すことを目的とした施術です。近年、皮膚科医や美容外科医がさまざまな低侵襲技術を開発しており、選択肢は広がっています。

主な非外科的フェイスリフト施術

  • ボトックス注射

    ボトックスはボツリヌス毒素を含み、皮膚のすぐ下の表情筋に直接注入します。筋肉が弛緩することでシワが目立たなくなり、すぐにリラックスした若々しい印象が得られます。ただし、過剰投与や不適切な施術は表情が硬くなる「凍結」状態を招くことがあります。ボトックスは新たなシワの形成を抑制する効果もあります。

  • レーザー肌引き締め

    赤外線レーザーで皮膚深部のコラーゲンを加熱し、収縮させることでハリを取り戻します。施術直後から効果が見られ、ダウンタイムがほとんどないため人気があります。最適な結果を得るには3回程度の施術が推奨され、施術後数ヶ月間にわたってさらに引き締めが進行します。

  • Thermage®(サーマジー)

    Thermage®はレーザーと同様の原理で、ラジオ波エネルギーを用いて皮膚の深層を加熱し、コラーゲン生成を刺激します。顔全体に適用でき、痛みが少なく回復時間も不要です。効果は数年持続するとされ、自然なリフトアップが期待できます。

  • マイクロカレントフェイスリフト

    微弱な電流を皮膚に流し、コラーゲンとエラスチンの生成を促進します。皮膚の自然な再生力を高め、顔全体のハリと弾力を改善します。効果は自然で、日常的な美容ケアと併用することで持続的な若返りが期待できます。

非外科的フェイスリフトのメリット

  • 手術に比べて費用が抑えられ、必要な回数に応じて調整可能です。

  • 回復期間が短く、ボトックスなどは昼休みだけで完了し、ダウンタイムがほとんどありません。

  • 感染リスクや全身麻酔の必要がなく、安全性が高いです。

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