ラップバンド手術の副作用と対策
ラップバンド手術は、体重が100ポンド(約45kg)以上過剰な人を対象とした減量手術です。医師は数ミリの小切開で上部胃にバンドを装着し、胃の容量を大幅に縮小します。バンドは内部のバルーンで締め付けや緩めが可能で、皮下に設置されたポートと連結しています。調整により食事量を制限し、徐々に体重を減らすことができます。
嘔吐
食事量がバンドで作られた小さな胃袋に対して過剰だったり、飲食を速く行うと、胃が圧迫され嘔吐が起こります。
嚥下困難
バンドの圧力が食道に影響し、食べ物や飲み物、薬の通過が妨げられるため、飲み込みにくさを感じることがあります。
不眠
胃壁下のポートが不快感を与えるため、睡眠が妨げられやすくなります。
脱水
食事と同様に水分も少量ずつ頻回に摂取する必要がありますが、摂取量を把握できないとすぐに脱水状態に陥ります。
膨満感・ガス
食事をよく噛まずに飲み込むことが増えるため、空気を多く取り込み、腹部の膨満感やガスが発生しやすくなります。
