手術後の靴下補助具の使い方
靴下補助具は、股関節全置換術など手術後で前かがみができない方や、身体に障害のある方にとって大変便利なアイテムです。プラスチック製の本体に、片面は滑らかで反対側はタオル地が付いており、両側に長いストラップのハンドルがあります。これを使えば、かがむことなく靴下を履くことができます。
必要なもの
- 靴下補助具
- 靴下(ゆったりしたサイズがおすすめ)
使用手順
靴下補助具を購入します。医療機器販売店や薬局で取り扱っており、1,200円前後と手頃です。入院中に必要になった場合は、医師や看護師に入手先を相談してください。
適切な靴下を選びます。手術後は足を圧迫しないよう、ゆったりした靴下を選ぶと血栓予防にもなります。
靴下を補助具に通します。靴下の口を補助具の開口部に合わせ、滑らかにすべらせます。靴下が補助具の端まで来たら、内部が見えるはずです。
補助具のハンドルを握り、靴下が付いた部分を床に下ろします。足先を開いた靴下の中に入れ、ハンドルを引き上げながら足を押し込むと、靴下が足に滑り込みます。
足を少し回したり、つま先を動かしたりしながら、靴下をできるだけ上まで引き上げます。上まで来たら、補助具を引き抜きます。
反対側の足でも同様に行います。慣れるまで数回練習すると、どのタイプの靴下が扱いやすいかが分かります。
以上の手順で、手術後や身体に制限がある方でも安全に靴下を履くことができます。
