子宮全摘出手術後の治療とケア

身体的症状の対処法

  • 手術部位の骨盤痛は一般的です。手術直後は処方薬の鎮痛剤が処方され、回復に伴い市販の鎮痛剤へ切り替えます。

  • 術後は酵母感染や尿路感染が起こり得ます。酵母感染は市販薬で、尿路感染は抗生物質で治療します。

  • 術後出血は数日から数週間続くことがあります。通常は自然に止まりますが、長期間続く場合は医師に相談してください。

  • 性行為は痛みを伴うことがあります。潤滑剤の使用や、医師の指示する回復期間を守りましょう。

卵巣除去後の対処法

  • がんや子宮内膜症の治療で卵巣を除去した場合、閉経様症状に対しホルモン補充療法(HRT)を行います。

感情的症状のサポート

  • 手術後にうつ状態になることがあります。女性性の喪失感やパートナーとの関係への不安が原因です。特に妊娠可能年齢での手術は影響が大きいです。

  • 家族や友人の支援が重要です。医師は術後の期待や将来の妊娠オプションについて相談に乗ります。また、同じ経験を持つ女性のサポートグループへの紹介も行います。

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